“food of love” せいこ食堂

金曜日・土曜日の2日間。
限られた営業時間には常に人があふれています。地域の食材のみを使用し、こだわりを凝縮した身体がよろこぶ惣菜たち。自慢の春日部レモンを使用したハイサワーで乾杯する地元の人々。そんな人々に元気を貰えるパワフルな店長さんが今日も来店を待っています。

取材班:春日部東口を選んだ理由をお聞かせください。

せいこ食堂:最初は越谷でやろうと思っていたが、南越谷や越谷宿は幅が広すぎて難しそう…
もともと庄和道の駅はファンで春日部は地産が豊かであることは知っていました。
越谷と比べると断然豊か。
一昨年銭湯カフェイベントに参加した際、粕壁は古い建物や蔵が残っていて素敵だなー
英文学専門でシェイクスピアが好きで400年前のイギリスのパブや英文川の街並みが
粕壁宿にとても似ていて出店するなら断然東口だと思いました。
銭湯カフェで知り合いになった方に春日部で一番古い不動産屋(三輪さん)が大家さんに飲食不可物件を飲食可と家賃を交渉してくれたおかげで トントン拍子で話が進み出店するに至りました。
開業できたのは銭湯カフェのイベントがきっかけです。

 

 

開店前の想定と実際オープンされてからの違いはありますか?

〇 お客様からどういう注文、買い方をしたらいいのか聞かれる。
〇 お持ち帰り用のパック持参とか驚かれる。
〇 営業日が2日だけだが仕入れや仕込みが思っていたより大変。
〇 春日部はイベントが多いな。匠マルシェがきっかけで農家さんと知り合いになれた。
 農家と近くなれた。もっとハードルが高いと思っていたがとても親切で
 協力的でつながりができた。店仲間もできて仲良くなれた。
〇 日替わりメニューの物が多いがお客様からは定番商品はないのか?
 ⇨定番商品も徐々に増やしていこうと思う。

春日部東口の人や街の雰囲気についてどのように感じますか?

商店会メンバーが気遣って来店してくれるので温かい雰囲気。なので、東口の飲食店やお店を使うようにしていますし、仲良くしてもらえるよう積極的に自ら足を運びます。

 

 

春日部東口でオープンして良かったと思える所はどのような点ですか?

〇 街が綺麗で整備されている。古利根川があってとてもいい。
〇 立地がいい。ふれあいがある。気遣ってくれる常連さんが多い。
〇 始める前からつながりができるようにたくさんの人を紹介してくれて人脈が広がった。
〇 同業の店仲間と情報交換している。
〇 新しい人を受け入れる体制がとてもいい。
〇 昔からいる方も情報をくれる。

 

 

 

これからの春日部東口でお店を始めようとしている方に一言お願いします。

 

新しい人に対して好意的に受け入れてくれるところだし、地産も豊かです。イベントも多い地域なので、何かイベントに参加してそこから関係のある人を通じてコミュニティに入っていったらいいんではないでしょうか?!何より春日部は地産が豊かで安心安全です。

個人的には、得意な英語を生かして、春日部っ子が普通に英語を使えるよう地域貢献していきたいです。

 

 

ほぼ地産地消、極力地元「春日部」の食材を使用し、”安全・安心・健康」をモットーに地域の交流の場を目指し営業しています。

加えて、持ち帰り容器持参を推奨し、環境への配慮を心がけています。

“food of love” せいこ食堂

所在地 : 〒344-0062 春日部市粕壁東1-19-19
業 種 : 惣菜販売・飲食

営業時間: 金曜~土曜
      11:45~14:30 / 17:30~19:30

定休日 : 日曜~木曜 

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